あなたの名字は?

日本語教師という職業柄、様々な国の人と出会います。
そこで行われるのが「自己紹介」。

A 「私は田中太郎です。」
B 「私はナルスです。」
A 「ナルスさん。フルネームは?
B 「ナルスです。」
A 「??ナルスはファミリーネームですか?ファーストネームですか?」
B 「ナルスだけです。モンゴルにはファミリーネームはありません。」
A 「え?!そうなの!」

日本人は名前は「姓+名」で構成されていると考えますが、世界には「名字が
ない(もしくは、あっても使わないので、国民に姓」の意識がない)」という
国があります。

モンゴル、インドネシア、ミャンマー、アイスランドなどは名字がありません。

しかし、日本に来て、外国人登録証を作る時、どうしても「姓と名」が必要に
なります。

彼らはどうするか・・・というと、「お父さんの名前」を名字の代わりにする
という国の人が多いです。

例えば、横綱白鳳関の名前は「ムンフバト・ダヴァジャルガル」ですが、これは
「ムンフバト(自分の名前)+ダヴァジャルガル(お父さんの名前)」として
名字の代わりにしています。日本名でいうなれば、「太郎 一郎」といった感じ
でしょうか。

こういう国の場合は、呼び方に気を付けなければなりません。
「ムンフバトさん」であれば、本人を呼んだことになりますが、「ダヴジャル
ガルさん」と言ったら、お父さんを呼んだことになってしまいます。

一方で、「お父さんの名字&お母さんの名字=私の名字」という国もあります。
スペイン語圏とポルトガル語圏です。
これは、日本風に言えば「山田田中 一郎」という感じでしょうか。
更に、彼らの国ではここに洗礼名も加わるので、日本人は「長い名前」と感じ
ます。

今はちょうどオリンピックが開催されています。
競技はもちろん、こういう「名前」にも注目して見てみると、面白いですよ。

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